小松菜の花を初めてみたら、いろいろビックリした!

成長した小松菜 農業

普通にスーパーで買った小松菜にしっかりした根っこがついていたので、豆苗と同じようにもう一回育つかなと育ててみたら、花が咲きました!

ちょうど小松菜の花が咲いた頃に、第1子くんが学校で育てていた「のらぼう菜」を持って帰ってきていたのですが、一緒に花を咲かせてさらにビックリ!同じ花じゃん!

小松菜の花

夕飯に使った小松菜の根っこ部分を、土に植えておいたらどんどん育ってきて、10枚ぐらい葉っぱが出てきた後に、真ん中に太めの茎がニョキニョキ伸びて、

成長した小松菜

花が咲きました!

ほぼ菜の花と一緒ですね!(というか、同じアブラナ科アブラナ目でした。※下参照)

小松菜の花

のらぼう菜の花

第1子くんが育てていた「のらぼう菜」も、同時に花を咲かせたのですが、完全に一緒ですね!

のらぼう菜

小松菜とのらぼう菜の花を比べてみた

横に並べてみてみたのですが、まぁ〜ぱっと見で、葉っぱが見えなければどちらかわからない。

のらぼう菜と小松菜の花

近くでも見てみたのですが、まぁ〜〜同じですね。

左がのらぼう菜で、右が小松菜です。

のらぼう菜と小松菜の花

アブラナ目アブラナ科の花

菜の花と一緒だったので、アブラナ科なのはなんとなくわかったのですが、子どもたちの学研の植物図鑑で調べてみたら、アブラナ目アブラナ科で一緒でした。

出典元:P.70 バラのなかま アブラナ科|

出典元:P.70 バラのなかま アブラナ科|学研の図鑑「植物」

というか、「チンゲンサイ」も「ブロッコリー」も「白菜」も「キャベツ」も「カブ」も、ほぼ同じ花が咲くっていう(笑)

ちなみに図鑑には載っていなかったのですが、「のらぼう菜」もアブラナ科アブラナ属の野菜でした。

「小松菜」の英語がなんか厄介

コマツナの説明を見てみたら、カブから改良されて、東京都小松川の原産で、江戸時代の初期頃から栽培されてきた野菜だそうです。(そんなこと、知らなかった!)

出典元:P.70 バラのなかま アブラナ科|

出典元:P.70 バラのなかま アブラナ科 コマツナ|学研の図鑑「植物」

そしてよく見ると、英語名が「mustard spinach」となっていました。

・・・マスタード?! スピナッチ?!・・・ほうれん草?!

試しにGoogle翻訳に入れてみたら、

「mustard spinach」だと、ちゃんとコマツナになって、

改行してバラバラにすると、

「マスタード」「ほうれん草」!!

ってことは、ほうれん草もアブラナ科なの?!と思い、図鑑を見てみたら、

出典元:P.61 ナデシコのなかま ヒユ科など|学研の図鑑「植物」

出典元:P.61 ナデシコのなかま ヒユ科など|学研の図鑑「植物」

まさかの「ナデシコ目ヒユ科」!!ってぜんぜん違うし(笑) でも英語名は「spinach」っていう。

それゆえ花もぜんぜん違うし、雌雄異株なんですね。普段食べているのは、雌株なのか雄株なのか。。

小松菜の花を初めてみたら、いろいろビックリした! のまとめ

小松菜を成長させたら、見たことがある菜の花が咲いて、アブラナ科の野菜がいっぱいあることが改めてよく分かりました!

ただ、小松菜の英語名が「mustard spinach」(マスタード ほうれん草)なのに、「ほうれん草(spinach)」は、アブラナ科じゃなくて「ナデシコ目ヒユ科」で、花は似ても似つかない!っていうのにさらにビックリ!

第1子くんに教えてあげよう!

 

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