普通にスーパーで買った小松菜にしっかりした根っこがついていたので、豆苗と同じようにもう一回育つかなと育ててみたら、花が咲きました!
ちょうど小松菜の花が咲いた頃に、第1子くんが学校で育てていた「のらぼう菜」を持って帰ってきていたのですが、一緒に花を咲かせてさらにビックリ!同じ花じゃん!
小松菜の花
夕飯に使った小松菜の根っこ部分を、土に植えておいたらどんどん育ってきて、10枚ぐらい葉っぱが出てきた後に、真ん中に太めの茎がニョキニョキ伸びて、
花が咲きました!
ほぼ菜の花と一緒ですね!(というか、同じアブラナ科アブラナ目でした。※下参照)
のらぼう菜の花
第1子くんが育てていた「のらぼう菜」も、同時に花を咲かせたのですが、完全に一緒ですね!
小松菜とのらぼう菜の花を比べてみた
横に並べてみてみたのですが、まぁ〜ぱっと見で、葉っぱが見えなければどちらかわからない。
近くでも見てみたのですが、まぁ〜〜同じですね。
左がのらぼう菜で、右が小松菜です。
アブラナ目アブラナ科の花
菜の花と一緒だったので、アブラナ科なのはなんとなくわかったのですが、子どもたちの学研の植物図鑑で調べてみたら、アブラナ目アブラナ科で一緒でした。
というか、「チンゲンサイ」も「ブロッコリー」も「白菜」も「キャベツ」も「カブ」も、ほぼ同じ花が咲くっていう(笑)
ちなみに図鑑には載っていなかったのですが、「のらぼう菜」もアブラナ科アブラナ属の野菜でした。
「小松菜」の英語がなんか厄介
コマツナの説明を見てみたら、カブから改良されて、東京都小松川の原産で、江戸時代の初期頃から栽培されてきた野菜だそうです。(そんなこと、知らなかった!)
そしてよく見ると、英語名が「mustard spinach」となっていました。
・・・マスタード?! スピナッチ?!・・・ほうれん草?!
試しにGoogle翻訳に入れてみたら、
「mustard spinach」だと、ちゃんとコマツナになって、
改行してバラバラにすると、
「マスタード」「ほうれん草」!!
ってことは、ほうれん草もアブラナ科なの?!と思い、図鑑を見てみたら、
まさかの「ナデシコ目ヒユ科」!!ってぜんぜん違うし(笑) でも英語名は「spinach」っていう。
それゆえ花もぜんぜん違うし、雌雄異株なんですね。普段食べているのは、雌株なのか雄株なのか。。
小松菜の花を初めてみたら、いろいろビックリした! のまとめ
小松菜を成長させたら、見たことがある菜の花が咲いて、アブラナ科の野菜がいっぱいあることが改めてよく分かりました!
ただ、小松菜の英語名が「mustard spinach」(マスタード ほうれん草)なのに、「ほうれん草(spinach)」は、アブラナ科じゃなくて「ナデシコ目ヒユ科」で、花は似ても似つかない!っていうのにさらにビックリ!
第1子くんに教えてあげよう!
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